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観光公害① 交通問題について考えてみよう

~バス・レンタカー・自転車を事例に~

2020年、何があるか皆さんご存知ですよね? そう、東京オリンピックです!

全国各地から多くの外国人が日本に足を運んでくれるので、日本がさらに元気になりそうですね。

それと同時に気になるのが「観光公害」です。

観光公害とは、騒音や景観破壊などが観光がもたらす様々な弊害のことです。

日本に限らず、観光公害は大きな問題になっていますが、一体どんなものが挙げられるのか、その現状、対策などを一緒に見ていきましょう。

今回は、

① 交通問題

② 海洋ごみ

③ 遺産問題

④ マナー問題

の4つの視点から見ていきましょう!!

観光公害①では交通問題ついて紹介します。

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突然ですが…

あなたは、観光客がどのような交通手段を使って観光をしていると思いますか?

バス、タクシー、電車、徒歩、自転車、レンタカーなどたくさんの交通手段があります。

今回は、バス・自転車・レンタカーの問題について詳しく見ていきます。

①バス

バスの観光公害で、特に問題になっていることは「混雑」です。

バスに大勢の観光客が乗ってしまうと、普段の生活でバスを使って通勤、通学している人の妨げになってしまいます。

実際、京都では、会社員の人がバスの混雑で、会社に時間通りに行けないことたびたびあるそうです。

②レンタカー

最近では、外国人の消費傾向が、「モノ消費」から「コト消費」へとシフトしています。

そのため、旅行も団体ツアーから個人旅行へと変わっています。

こうした流れを受けて、近年、レンタカーで観光する外国人が増えています。

特に、観光名所の沖縄や北海道でレンタカーの使用が多くなっています。

そのため、車の交通量が増えて交通渋滞が起こる、排気ガス量が多くなるなどの観光公害が発生しています。

また、外国人は日本の道路や車に慣れていない、交通規則違反が多いことが原因で交通事故の増加が問題になっています。

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https://style.nikkei.com/article/DGXMZO22992870R01C17A1000000?channel=DF280920161011&page=2より引用

③自転車

最近、エコなどの面から駅や案内所でレンタルサイクルを実施しているところが多くなっています。

自転車は景色を見ながら観光地を巡るのにぴったりです。

 

しかし、景色を見るのに夢中になりすぎて、後ろから車が近づいていても気づかない、並列で自転車を漕いで歩行者や車両の邪魔になるということが問題となっています。

また、放置自転車の問題も見過ごせません。

ビワイチという琵琶湖の周りを自転車で一周して景色を楽しむというイベントでは、「自転車が置きっぱなしになっている」と駅や住民から、イベント側に苦情が来たそうです。

次に、対策を紹介します。

①バス

日本では、バスの観光公害対策はあまり行われていません。

ただ、ヨーロッパでは観光地を分散させることによって、バスでの混雑を軽減するという対策がなされています。

外国の事例を参考に対策を練っていくことが、バスの観光公害対策の第一歩ですね!

②レンタカー

外国人による事故を減らすために、2017年度からドライバーの出身国・地域ごとに運転の傾向を割り出して、注意を促す看板を設置し始めるという対策がなされています。

多くの外国人に、日本の道路事情・マナーを知っていただくことで、安全に運転してもらいたいですね!

③自転車

自転車もバスと同様に、日本ではあまり対策が行われていません。

ただ、パリでは自転車専用のレーンを増やす、駐輪場を増すなどの対策が行われています。

日本には、自転車専用レーンがあまりないため、観光地の広い道路に自転車専用レーンを増やすことが求められていますね。

景色を楽しみながら、安全に、自転車で走行できる場所が増えるといいですね!

さいごに

これらのことから、すべての交通の観光公害に言えることは、完全な解決が難しいので、試行錯誤しながら地道に取り組んでいくしかないということ。

また、私たちが「観光公害に対して何かできることはないかな?」と考えてみましたが、実際のところあまりありません。

しかし、観光公害は日本だけでなく外国にもあります。

そのため、自分自身が観光公害の加害者にならないことが大切ですね!

次回は海洋ごみについてご紹介します。

お楽しみに!

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