みなさんは全員が色の見え方が同じだと思っていませんか…?
実は、そうではないのです…。
赤いリンゴでも茶色っぽく見えたりする人もいます。
そういった方のことを色弱と言います(*^^)v
色弱というと劣っているように感じる人もいますが、
どこかの色認識に弱い点があるというだけです!

話し合いもしました(笑)
血液型のような何種類かのタイプ分けがあるようで色弱の方は少なくないです。
そういった方々もいる中、色に着目したユニバーサルデザインがあります。
それをカラーユニバーサルデザインと言います。
このカラーユニバーサルデザインには3つのポイントがあります。
1.できるだけ多くの方に見やすい配色を選ぶこと
2.目は色を見分けにくい人にも線を太くするなどして情報を伝わりやすくすること
3.三つ目は色の見え方が多様な方がいる中で色の名前を用いたコミュニケーションをすること
そういったものを含めて東京の路線図は、
カラーユニバーサルデザインを意識したものに変わりました。
また、じっくり見比べてどこが変わったか考えてみるのもいいですね!
一人でも多く、そのことを理解することが誰もが暮らしやすい世界に一歩近づくことになります!
今はまだ普及していないカラーユニバーサルデザインですが、需要は誰からにもあるはずです。
一人でも多く、そのことを理解することが誰もが暮らしやすい世界に一歩近づくことになります!
