記念すべき第一回目はワークライフバランス⁉②
前回は学ブロ会の前半戦をお届けしました(笑)
今回は第一回の後半戦を載せています!ぜひご覧ください!(^^)!
⑤『あなたはワークライフバランスを重視しますか?』
みなさんは、就職活動をしていく上で、「ワークライフバランス」をどのくらい重視しますか?
近年では、ワークライフバランスの知名度が上がってきており、その取り組みも増えてきているように思います!!しかし、現在の学生が求める価値観と企業側のアピールにはズレが生じています。 例えば、学生が求めるワークライフバランスの価値観は、「個人的な活動、家事、仕事のバランスをうまくとりたい」というのに対し、企業側は、「ワーク・ライフ・バランスが実現可能なこと」としています。いかに学生側のほうがワークライフバランスを重視しているのか、企業はそれほどアピールしていないのかが分かります(>_<)

5限目です!(^^)!
⑥『ワークライフバランス、よくある5つの勘違い』
ワークライフバランスについてしっかり理解しておらず、「プライベートを充実させるもの」「女性のためのもの」「大企業のPRにすぎない」「制度が充実していないと出来ない」「残業のない会社なら楽に働ける」などと勘違いしている学生が多くいます...。
・「プライベートタイムをなるべく多くとる」という勘違い。ワークライフバランスというのは、ワークとライフの双方を、自分にとってより充実したものにしていくという考え方で時間の長短では測れません。
・「出産・育児休業を取得する女性のためのもの」という勘違い。育児や介護、ボランティアや学びなど、ライフに含まれる要素は多様。当然ながら女性だけでなく、男性にも必要なのです。
・「余裕のある大企業のPR活動の一環」という勘違い。これはPRではなく、経営戦略であり、人材の採用と定着、残業代削減、商品開発力アップなど、様々な面で業績向上が見込めます。
・「制度が充実していて初めて実現できるもの」という勘違い。ワークライフバランスは、主体的に創るもの。制度を受けるという受信の姿勢よりも、制度をどう活用して何を実現するかが大切です。
・「残業のない会社なら楽に働ける」という勘違い。定時時間内に成果を出すことが要求されるので、高い生産性が求められ、むしろ成長速度の速さが必要な環境のはずなのです。
ワークライフバランスをしっかり理解して、自分にあった企業選びをしましょう('ω')ノ
⑦『どんな福利厚生があれば嬉しいだろう?』
(参加者に理想の福利厚生を聞いてみた)
出張しなければならない時に、お土産代などを会社が出してくれたら嬉しいな~。
有給はやっぱりきちんと取れたらいいな。
病気をした時などの医療面での支援があれば。
食事とか映画の割引とかいいかも。
などなど
(実際に福利厚生を商材として扱っている企業を紹介)
ベネフィットワン HP↓
このサイトにアクセスをすることにより、レストランや映画館、ジムなど様々な場所でサービスを受けることが可能になります。既に多くの企業で採用されており、福利厚生を自ら選択できるというスタイルが近年主流になりつつあるのです(*^^*)
ベネフィットステーション 紹介動画↓
⑧『労働時間に対する、国家戦略の必要性』
国会で述べられたワークライフバランスに対する日本の現状と対策などを動画で視聴。
動画URL↓

動画を視聴している場面です(笑)
以上が「ワークライフバランス」についての内容でした‼
ご理解いただけたでしょうか、、、??次回は学ブロ会の感想を載せる予定です!(^^)!