ユニバーサルデザインって…何?!
前回までは、3週にわたってワークライフバランスについて書かせていただきました!
今週からはユニバーサルデザインについてです(*^^)v
今回の担当チームは"フライデーヤマハ♪"の皆さんです!(笑)
早速ですが、、
皆さんはユニバーサルデザインという言葉を聞いたことがありますか?
もちろん知ってるよ〜という方も、
ユニバーサルデザインとは何かを端的に説明できますか?
「すべての人のためのデザイン」です(^O^)/
年齢や障がいの有無、体格、性別、国籍などにかかわらず、できるだけ多くの人にわかりやすく、最初からできるだけ多くの人が利用可能であるようにデザインすることをいいます!
この考え方は、1980 年代にノースカロライナ州立大学(米)で建築や物のデザインを研究していたロナルド・メイス教授によって確立され、自身も障害をもつ彼は、「障がい者など特別な人のための対応」と考えるバリアフリーに違和感を持ち、気持ちの上でのバリアを生み出さないデザイン手法を研究していたと言われています!

ユニバーサルデザインとは、、、? それよりブレているのが気になりますね(笑)
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ここで、ロナルド・メイス教授がユニバーサルデザインをもっとわかりやすくするために作った7 つの原則を紹介します(^O^)/
①誰でも使えて手にいれることが出来る(公平性)
例:階段の手すり、エスカレーターなど
②柔軟に使用できる(自由度)
例:トイレの使用用途の多様化など
③使い方が簡単にわかる(単純性)
例:大きくて見やすいサインなど
④使う人に必要な情報が簡単に伝わる(わかりやすさ)
例:地下鉄のライトを使ったサインなど
⑤間違えても重大な結果にならない(安全性)
例:地下鉄などにある二重扉、ノンステップバスなど
⑥少ない力で効率的に、楽に使える(省体力)
例:低い位置にもボタンがついてる自販機など
⑦使うときに適当な広さがある(スペースの確保)
この 7 つの原則を見て、あれもユニバーサルデザインなのか!と感じた方も多いのでは?(;'∀')
社会に溢れたユニバーサルデザインを今日から意識してみると面白いかもしれません!!
ここまでが今週の分のユニバーサルデザインについてです(^O^)/
次回分もお楽しみに!!