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Happy Earth Day OSAKA
学生主体のアースデイ組織として始まりました
地球のことを考え、行動する日、それがアースデイ。
1970年4月22日に始まった誰もが自由に地球環境を守る意思表示をする国際連携行動で、193カ国以上で10億人以上の人が毎年4月22日に関連するアクションを“アースデイ”として行っています。
私たちは2010年の春に近畿大学のあるゼミから生まれました。それから世代を超え、大学を超えて、今では近畿大学だけでなく、奈良女子大、京都女子大、関西外大、香川大など、様々な大学の学生が関わるようになりました。
学生が中心のアースデイ組織だからこそ、新しい発想が生まれ、12年間続けてきた経験が組み合わさることで毎年アップデートされたアースデイが生まれます。
もちろん、学生だけの組織ではありません。
学生から社会人になっても社会問題や環境問題に関心を持ち続け、新メンバーのサポートを行うメンバーもいます。様々な職種の人が、社会とのつながり、運営の仕方、デザインの勉強やマーケティングなどのサポートを行い、時には学生と同じ目線で共にアースデイを作っています。それが私たちハッピーアースデイ大阪の魅力の一つです。
環境問題や社会問題に興味のある全ての人と
地球という大きなテーマで集まった私たちの問題意識や活動内容は、決して一言ではいい表せません。メンバー一人ひとりのやりたいことや興味関心も様々です。だからこそ私たちは集まり、想いを共有することを大切にしています。そしてそれはメンバーだけではありません。
環境に配慮した商品などを扱うアースデイの出店者さん、ワークショップなどを行ってくれるNPOや他の学生団体、アートや音楽などで啓発や発信などしてくれるアーティストさん、協賛や後援などで応援してくれる企業や行政の方々。
環境問題や社会問題に興味のある全ての人とのネットワークから、2万人を超える人が集まるアースデイイベントを作っています。大阪からみんなでつくる、ハッピーな地球。
ーOur Action for Earthー18世紀の産業革命以降、技術の進歩と共に人間の暮らしは便利で豊かになったものの、結果として地球に大きな負荷をかけることにつながりました。
人々が地球の危機に気づき、地球規模で考え始めたのはアメリカでアースデイが始まった50年前の話です。現在では、環境問題・社会問題について考えることは当たり前になってきましたが、未だ解決には至っていません。
大きな分岐点と言われている2030年までに現状を改善できなければ、さらに深刻な気候変動が起こると言われています。
ハッピーアースデイ大阪は、地球上で起こる問題に対して活動している人たちの想いを発信できる場を提供すると共に、地球上の課題や解決策に関して意見を共有できる場をつくっています。私たちは今まで、行動を起こしたいと考える人たちの背中をそっと押してあげられる存在になりたいと思い ”One Step for Action”を理念として掲げてきました。
しかし、持続可能な社会を作っていくために一人一人の行動が求められる社会の中で、”One Step for Action”のその先へと、歩みを進める必要があるのではないかと感じました。自分たちが暮らす環境を守っていくためにも、地球環境問題・社会問題は誰もが真剣に考え、行動しなくてはならない課題です。
同じ想いを持つ人たちを受け入れ、いっしょに行動する。さらに、無関心の人たちに地球の問題を考えてもらうきっかけをつくり、いっしょに地球を変えていく。
ハッピーアースデイ大阪では、「みんな」の輪を広げ、人も地球もハッピーな未来を目指して一歩ずつ行動していきます。
私たちハッピーアースデイ大阪は、この大阪から皆さんと共に、全ての生きものにとって幸せな地球をつくりたいと考えています。

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